【開催報告】誰もが輝く場所を、私たちの手で。第1回審判研修会を開催しました!

2026年5月17日(日)、千葉公園総合体育館サブアリーナにて、NPO法人ウォーキングフットボール振興会主催による「第1回審判研修会」を法人会員向けに行いました。
当法人は、「高齢化社会に向けた健康寿命の延伸」と、「年齢・性別・能力などに関わらず、誰もが身近にスポーツを楽しめる機会の提供」を掲げ、「身体を動かし、共にイキイキと楽しめる居場所がだれにでもある社会づくり」を目指しています。その理念をピッチ上で具現化する存在こそが、今回育成を目指した「審判員」です。
当日は法人会員15名が参加。ウォーキングフットボールという「新しいスポーツ」をより安全に、より公平に守るための“守護者”となるべく、熱心に学びを深めた4時間となりました。
現場で直面した「未経験者の壁」。だからこそ審判が重要!
今回の研修は二部構成で実施されました。
【前半:13:00~15:00】深い理解を育む座学
座学では、ルールを深掘りしました。「走らない」「接触禁止」といったウォーキングフットボール独自のルールには、安全面やインクルーシブな環境づくりの根拠があります。
しかし、今回の研修を通じて、ある事実に改めて直面しました。それは、サッカーやフットサルを経験したことがない方にとって、ピッチ上の状況判断やルール適用は「想像以上に難解である」ということです。競技経験者には当たり前の動きや接触の加減も、初めての方には戸惑いの要因となります。
だからこそ、私たちはただルールを適用するだけでなく、「初めての人にも分かりやすく、安心して楽しめるように導く力」が必要だと再確認しました。講師陣による講義では、そうした参加者に寄り添う審判としてのマインドセットについても重点的に議論が交わされました。
当日の様子をYouTubeにアップしましたので是非ご視聴ください!
▼動画はこちら
【後半:15:00~17:00】実践で磨く「寄り添うジャッジ」
後半は、一般参加者を交えた実践研修です。学んだルールを現場でどう活かすか。特に「接触を未然に防ぐ」「歩くスピード感を維持する」ための適切な声かけは、実践して初めてわかる難しさがありました。

最初は戸惑いを見せていた会員も、一般参加者の方々の笑顔に触れ、どうすれば全員がイキイキとプレーできるかを試行錯誤。それはまさに、審判が単なる「監視役」ではなく、「ゲームを楽しく演出するファシリテーター」へと成長していくプロセスそのものでした。

私たちが目指すのは、「だれにでもある居場所」
今回の研修を終えて確信したのは、私たちのコミュニティが持つ可能性です。「サッカーの経験がないから不安」という方でも、審判の適切なサポートがあれば、誰もが心から楽しむことができます。
私たちが広げたいのは、ただの試合ではありません。年齢、性別、身体能力の壁を越え、誰もが「自分も活躍できる」と感じられる居場所です。そんな温かい場を守り、広げていくために、審判員が必要です。
「スポーツで誰かの笑顔を支えたい」「もっと深くウォーキングフットボールに関わりたい」
そう感じたあなた、ぜひ私たちと一緒に歩み始めませんか? 私たちの活動に共感いただける方、まずはぜひ当法人の会員として、一緒に「だれにでもある居場所」を創り上げましょう!
次回予告:8月22日、さらなる高みへ!
今回、大きな手応えを得た「審判研修会」。 早くも第2回を2026年8月22日(土)に開催することが決定しました!
今回参加できなかった方も、審判のスキルを磨きたい方も大歓迎です。皆様と共に、ウォーキングフットボールの輪をさらに広げていけることを楽しみにしています。
最後の最後にお知らせをさせてください。
①賛助会員(個人・団体)の募集
当法人の活動にご賛同いただき、ともにウォーキングフットボールを広めてくださる賛助会員を募集しております。会員の皆様には、活動報告を定期的にお届けするほか、各種イベントへの優先的なご案内をさせていただきます。
②活動へのご寄付のお願い
皆様からお預かりした寄付金は、高齢者施設での体験会費用、指導者の育成、そして用具の購入など、安全で質の高い講座を提供するために大切に使わせていただきます。小さなご支援でも、一人でも多くの方が笑顔になる大きな力となります。
皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。


