【活動報告】ユニバーサルスポーツ大交流会~みんなでウォーキングフットボールカーニバル~

1. 誰もが主役になれる一日!感動と笑顔に包まれた大交流会を開催

NPO法人ウォーキングフットボール振興会は、2025年10月11日(土)に、千葉県船橋市総合体育館メインアリーナにて、「ユニバーサルスポーツ大交流会~みんなでウォーキングフットボールカーニバル~」を成功裏に開催いたしました。

「ウォーキングフットボールをみんなで楽しもう!」をテーマに掲げた本イベントには、経験者の方、初めてスポーツを体験する方、お子様、そして障がいをお持ちの方々など、ボランティアスタッフも合わせて、地域内外から約100名もの方々にご参加いただきました。

当日は、スポーツの秋にふさわしい活気あふれる雰囲気の中、年齢、性別、経験、障がいの有無といった垣根を越えて、参加者全員が**「一緒に楽しむ」**という純粋な目的のもと、交流を深めました。

【写真】全員で記念撮影

2. イベント概要

3. 各コンテンツ詳細報告:笑顔と真剣勝負が交錯した3時間

本イベントの中心は、もちろんウォーキングフットボール。

体験コーナーでは、当振興会の指導員が「走らない」「身体接触禁止」というルールを分かりやすくレクチャーし、初めての方でもすぐにゲームを楽しめるようサポートしました。特に、年齢や運動経験に関わらずボールを追いかけられる特性は、参加者の皆様から「運動が得意じゃないけど、これなら私でもできる!」「思っていたよりも奥が深い」と好評を博しました。

交流戦では、組まれたチームでの熱戦が繰り広げられました。小学生からシニア世代までが同じピッチに立ち、パスを繋ぎ、声を掛け合う姿は、まさにウォーキングフットボールが目指す**「インクルーシブなスポーツ」**の理想的な形を示していました。勝敗よりも、好プレーには敵味方関係なく拍手が送られ、終始和やかなムードでした。

共催のファンタス千葉SSC松戸ウォーリアーズの管澤様のご協力のもと、ブラインドサッカーの体験コーナーを設置しました。アイマスクを装着し、音の出るボールを頼りにプレーするという貴重な体験は、多くの参加者に**「視覚以外の感覚を使う難しさ」と「仲間の声の重要性」**を体感させてくれました。特に子どもたちは、恐る恐るも真剣な表情でチャレンジしていました。

また、運動後のリフレッシュとして、協賛の東船橋北澤接骨院の北澤先生による「無料マッサージコーナー」は大人気でした。プロの施術によるケアを受けながら、参加者同士の会話も弾む、貴重なコミュニケーションの場となりました。

4. 参加者の声:嬉しさが溢れるフィードバック

イベント終了後に寄せられたアンケートや、会場での声からも、本イベントの意義深さが伝わってきます。

  • 「ウォーキングフットボールは2度目でしたが、ルールが簡単で本当に楽しかった。運動不足解消になりそうです!」(50代・女性)
  • 「また是非参加したい。屋外でもやってみたい」(40代・男性)
  • 「ブラインドサッカー体験は刺激的でした。これだけでも来た甲斐がありました」(50代・男性)

5. 結び:すべての方への感謝と今後の展望

今回の「ユニバーサルスポーツ大交流会」は、参加者の皆様の笑顔と熱気、そしてご協力いただいたすべての方々の力によって、大成功を収めることができました。

閉会式では、理事長賞と元サッカー男子日本代表の小村徳男氏から小村賞を参加者にプレゼント。

小村氏に置かれましては、PPKウォーキングフットボールクラブの一員として交流戦に参加したり、一般参加者と一緒に指示をしたり、色々な場面で盛り上げていただきました。

共催のファンタス千葉SSC松戸ウォーリアーズの管澤様、協賛の東船橋北澤接骨院の北澤先生には、多大なるご支援とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。また、企画・準備から当日運営までを支えてくれた当振興会のスタッフ及びボランティアの皆様にも厚く御礼申し上げます。

【写真】小村氏とスタッフで記念撮影

NPO法人ウォーキングフットボール振興会は、今後も**「誰もが、いつまでも、一緒に」**スポーツを楽しめる社会の実現を目指し、このようなユニバーサルな交流イベントや普及活動を積極的に展開してまいります。

一緒に活動、応援してくれるメンバーを随時募集しておりますので、ご興味のある方は、以下のリンク先をご覧の上、お問い合わせください。

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